先輩インタビュー

司法書士・土地家屋調査士 猪島 隆雄

「多種多様な業務経験を積めるため、通常の2,3倍速で成長できる」

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司法書士・土地家屋調査士
猪島 隆雄

谷道事務所を選んだ理由は?

当初は、金沢市の方が資格者の求人が数多くあると思い、金沢市の事務所での応募を考えていました。

富山県出身でしたので、勿論谷道事務所の存在は知っていましたが、その頃は、登記事務所と言えばいわゆる「工場」のように登記 ばかりを行っているというイメージを抱いていたのです。また、正直伝統ある事務所に入所をすれば、なかなか辞めたいとも言えなさそうで、最後の砦のように 考えていました。(笑)


幾つかの事務所に応募書類を送る中、谷道事務所へも書類を送ろうと電話をしたところ、所長から「すぐに面談をしましょう」、と おっしゃっていただき、早速事務所を訪問しました。そこで、所長が描いている今後の方向性や、業務の幅が予想以上に広いことを知り、やはり初めに修行をす るなら一番経験ができて成長できそうな事務所にしようと決断し、即座に働かせてほしい旨所長にお願いしました。

 

初めに描いていたイメージと、実際との違いは?

大手事務所なので、分業で登記を書類作成しているのかと思っていましたが、実際は最初から最後まで自分一人で仕事を任せてもらえる事務所でした。

また、入所するまでは気づかなかったのですが、うちには調査士部門や行政書士部門があるため、他士業と仕事をする機会が多くあります。

司法書士業務の範囲外の知識や働き方を知ることができることは、司法書士として業務をする上で、とても役立っています。

調査士資格を取得したきっかけは?

ハウスメーカーや不動産会社の方と仕事をしている中で、どうしても司法書士の知識だけでは質問に答えることができず、必要書類や段取りが分からないことが迷惑になってしまっているのではないかと思うようになりました。

そこで、測量から登記までの一連の流れを理解して、さらにステップアップして仕事をしたいと思い、3年目に土地家屋調査士の資格も取得しました。

谷道事務所の司法書士部門での魅力は?

多種多様な仕事が集まってくるため、幅広い知識や経験を身につけることができることです。大型案件も多く、個人事務所では経験できないであろう仕事を任せていただけることです。

また、「谷道事務所であれば経験豊富であるから分かるだろう」と、他の司法書士事務所からの相談も多く受けます。そのため、自然と新しい情報が集まり、「最近はこんな新しい案件が増えているんだ」というのが分かることも谷道事務所ならではの魅力だと思います。

谷道事務所の調査士部門での魅力は?

調査士部門でも同じです。伝統、経験が多い事務所であるため、大型案件も多いですね。

西金沢駅前の大規模分譲地の測量も当事務所が行っています。

特に、分譲地の案件などは、2,3人では行うことはできず、チームワークが重要になります。谷道事務所は資格者同士やスタッフ間の仲が良いので、お互い無茶も言えるし、困ったら他士業の専門家が隣にいるので聞くこともできます。チームワークが良く、楽しんで仕事をすることができることも魅力です。

独立についてはどう考えていますか?

谷事務所で3年間働けば、確実に他の事務所で働くよりも「濃い」時間を過ごすことができ、独立する力がつくと思います。

また、基本的に、所長は独立したい人を応援したいと思っておられる方であるので、修行のために当事務所で働くことも良いと思います。

ただ、独立するよりも谷道事務所の看板があるからこそできる仕事というのは多いはずです。所長は、我々に勤務を続けることを強制している訳では全くないにも関わらず、離職率がほぼ0%であるのもそのためだからだと思います。

職場環境はどのような雰囲気ですか?

従業員間の仲が良いです。何か問題があった時にも、愚痴を言うことができる間柄です。話を聞いてもらうことで、楽になっています。

また、やればやった分だけ評価をしてもらえる環境があります。頑張ったことを認めてもらえ、応援してもらえるので、皆が目標を持っていきいきと仕事に取り組むことができています。

モデルケース

新人司法書士からのステップアップ

3ヶ月

決済が問題なく一人で完了できるようになる。

急を要する案件、アクシデントまでには対応ができるまでではない。

半年

司法書士の業務のいろはをマスターし、登記申請の【見積もり~依頼~決済完了】までの一連の流れを理解する。

1

司法書士業務の最低限をマスターできるため、独立しても困らない程度のスキルを身につける。

3

アクシデント対応などの応用力がつき、不動産登記に関連する全ての段取りを一人でこなせる実力が身につく。

役職を与えられる。(店舗マネージャー、管理職)

先輩インタビュー2 司法書士 堀内 舞

1年目からも一人で業務を任せてもらえ、挑戦できる場所」

http://www.tanimichi.jp/Image/78150026.png司法書士
堀内 舞

谷道事務所を選んだ理由は?

新人研修の講師を当事務所の猪島さんであったため、就職の相談に乗っていただいたのがきっかけです。

私は実務経験がなかったため、案件数が多い事務所でまずは経験を積めることを最優先に検討しました。その点で、谷道事務所は伝統があり登記件数が富山県屈指の事務所であるため、所長と面接をさせていただきました。

依頼者が高齢者であったことから時間も迫る中、法務局との打ち合わせから法律事務所とのやり取りを全て一人で行いました。事例 がなかったため、先輩にアドバイスをいただきながらインターネットや本で調べながら書類を作成しました。思い切って申請をしたところ無事受理がされ、ほっ と一安心したのを今でも覚えています。

 

女性が多くない業界ですが、谷道事務所は働きやすい環境ですか?

司法書士としては、銀行や不動産会社の方からも覚えてもらいやすく、女性であることはメリットが大きいように思います。とは言え、初めは金融機関の方からスタッフと間違えられたこともありましたが、今では信頼をしていただき、登記だけと言うよりも、お客様対応なども含めたオールマイティーな存在を目指しています。

先輩方も、特に女性であるということは関係なく業務をさせていただいています。「後輩を先輩が前に出してくれるような風潮」が谷道事務所にはあるため、強力なバック体制がありながらも挑戦をさせていただけており、とても充実しています。

教育環境という点ではいかがですか?

谷道事務所は人数が多いので、忙しくても誰かに聞けるというのが良い点です。(笑)

所長や先輩方が、「自分で調べるよりも、とにかく人に聞くことを優先してください」とおっしゃっていただいているため、スピーディーに学ぶことができ、また皆さん親身に教えて下さるので分からないことをすぐに解決できています。

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